木戸 永二 画家 きど えいじ KIDO Eiji
1983 年青森市出身。現在、青森中央短期大学幼児保育学科で講師をしながら制作・発表活動を行う。
ペンのドローイング、彫刻刀のドローイング、2 種類の技法を用いた作品を制作する。
自然の中にある「相(姿、形、ありさま)」に触発されることが多く、
主要なモチーフは「スタンディングストーン(岩)」や「樹木」。
普段のスケッチを基に、頭の中で混ぜこぜに再構成しなおすことが多く、そのため想像上の岩や木になることが多い。
この林檎の木をひたすら描いていた事もあったが、2013 年の雪害で倒れてしまいもう存在はしない。
そして、その木の姿も想像上の姿として頭の中で変化している。